
年越が、決まらない。
2017年 年越野郎、焦る。
通常の年越野郎であれば、この時期には
天から餅が降ってくるかの如く
年越プランが降りてきて、
年越に向かってせっせと活動している時期である。
しかし、今年の年越野郎は焦っていた。
大晦日まで10日に迫った今、活動はおろか、
なんとノープランという有様なのである。
だからといって、
アイデアを捻り出すのは、イヤである。
(年越野郎が年越してない時の仕事と変わんなくなるから。)
今年は、ギリギリまでどうなるのか
わかんない気がする。
焦っている年越野郎の
10daysカウントダウンブログ
これまでの足掻き
2016年1月~7月
年越ほやほやの年越野郎はホットである。
故に、この時期は早速「来年の年越は何すんの?」なんて言葉を向けられるシーンも多々ある。
年越野郎は調子に乗ってある壮大なプラン(※)を思いつき、関連する研究機関や大学院を訪ねるなど実行に向けて動くが、現在の技術で一般人である年越野郎には手が届く内容ではないことがわかり、やめる。
※将来、実行に移す予定なので、今は内緒。
2016年11月
先の失敗のこともすっかり忘れた時期に、年越野郎が普通の人として参加したあるイベントのお酒の席で、つい自分が年越野郎であることが口からこぼれてしまう。別に隠しているつもりではないのだが、この時期になると本能的に出てしまうのであろう。
この場で、今回の仲間となる予定のイベント登壇者で編集者の影山氏と大学院生の吉峰氏に出会う。
その後に行った3次会の屋台で、今年は博多区中洲で年越そば屋台を営むことを思いつく。
2016年11月
人づてに何とか屋台やさんと接点を持つことができるが、諸般の事情から上記プランの具現化は無理であることが発覚。
もちろん、あらゆる方向から実現化の方策は探りましたよ?
実行力と柔軟性においては自称優秀な年越野郎ですが、こればっかりは無理でした。
2016年12月
東京在住の変な友人・中西氏から「今年の年越は何するの?」とのメールをもらう。
たいていの人は町中のクリスマス商戦に気を取られ、年越のことなんて、年越野郎のことなんて、年越野郎から働きかけない限りすっかり忘れていることが想定される時期である。
焦りの念が沸く。
今まで、多少の困難はあれど(育ててた年越そば枯らすとか)すんなりいくことばかりだったのになぁ~。
こんなに何も進行しない年ははじめてだなぁ。。。
年越野郎と
ゆかいな年越仲間たち2017

大学院生。福岡在住。 11月のイベントで出会うなり、その場で2017年の年越仲間に挙手してくれた、素晴らしい反射神経の持ち主。 就活をしているそうなので、年越野郎がちょっとでも就活ネタになれればいいのだけど。 環境・遺産デザイン、地域再生なんかを専攻している。出身は奈良。

フリーの編集者。東京在住。 新しい”骨董”になりたがる活動をしていたり、ゲリラ立ち飲みをしていたりする、たぶん面白い人。 年越野郎とは知り合ったその日に2軒目で行った屋台で、そっとお気持ちを頂きました。ハイパー恐縮するも、貧乏な年越野郎には骨身に染みる思いでした。またお会いしたい。

(株)トラベルクリエイターズ 代表。東京在住。 2016年だけでも、ロシアの極寒地帯や中国の山岳民族のもとを訪ねるなど、年越野郎に言わせるとプロの僻地マニア。 年越野郎とは5~6年の付き合いになるが、会ったことがあるのは3~4回程度。 しかし、年越の模様はネットを通してつぶさに観察されている模様。 (年越野郎も中西氏の活動は見てますよ。)

会社員。福岡在住。 年越野郎のよき友人であり、よき遊び相手。 長年の京都生活を経てUターンして間もないため、九州の様々な史跡に興味津々。2016年の年の瀬に、年越野郎は太田さんにフライング初詣に連れて行かれました。

会社員。ヤンゴン在住。 福岡の実家に帰省中、大晦日にたまたま家族旅行で京都を訪れていたため、部分的に参加。 大晦日の夜に、共に年越にしんそばを求めて京都を彷徨う。

建築家・リサーチャー。京都在住。 年越野郎の友人。大晦日の八坂神社前の人ごみの中で出会い損ね、元日の昼食でも出会い損ねる。 でもまたお会いできますよね!

年越職人。福岡在住。 毎年年末になると、様々な角度から『年越』をいかに楽しく過ごすかに全力投球するという、セルフキャンペーンを行う輩。 年越をしていない時は、ただの人。